safety
安全への取り組み
ASKUL LOGISTは、 2012年に「ASKUL LOGIST ポリシー」を制定し、「安全」をすべてに優先させることを行動指針としました。 今後も、全従業員の「安全」に対する意識の向上と定着に向けた活動を続けてまいります。
物流事業
配送事業
運輸安全マネジメントに係る情報の公開
貨物自動車運送事業法第24条の3及び貨物自動車運送事業規則第2条の8にもとづく当社の「輸送の安全」に係る事項
令和4年7月12日
ASKUL LOGIST株式会社
ASKUL LOGIST株式会社
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輸送の安全に関する基本的な方針
ASKUL logistは、中期経営計画の中で「社員が楽しく働ける環境づくり」を大きな目標として掲げています。
ここでいう「楽しく働ける環境」とは「安全・安心な環境」「家族が安心して送り出せる職場」であることが前提となります。
- ケガをしない安全な職場を作りあげよう
- 公道・公共の場所で活動する自覚を持ち
安全最優先の行動に努めよう
重点施策
- 安全ルールの再徹底
- 安全定点チェック
- チェック結果をもとに指導
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輸送の安全に関する目標及び当該目標の達成状況(2021年5月期)
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項目
年千台率（事故件数÷車両台数×1000） -
目標
54.4 -
結果
63.3
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自動車事故報告規則第2条に規定する事故に関する統計
13期（2021年5月期）0件
14期（2022年5月期）0件 -
輸送の安全に関輸送の安全に関する組織体制及び指揮命令系統する組織体制及び指揮命令系統
当社は配送事業を３事業本部に分け、各事業本部に本部長を配置、経営者から現場までが一体となって輸送の安全確保に取り組んでいます。
また、事業本部長、営業所長、輸送ネットワーク所轄部署の長を委員とした「中央運輸安全委員会」を設置し、中央運輸安全会議の中で、安全活動や交通事故の発生状況を報告、安全確保に係る課題や施策を討議しています。組織体制及び指揮命令系統
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輸送の安全に関する組織体制及び指揮命令系統
- 運行管理体制の強化（安全施策を主たる業務として行う専従者の配置）
- 添乗指導（ドライバー1人あたり年2回以上）
- .ドライブレコーダーの映像をチェックしてフィードバックの実施（ドライバー1人あたり年6回以上）
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輸送の安全に関する計画
輸送の安全に関する計画
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輸送の安全に関する予算等の実績額
14期（2022年5月期）の輸送の安全に関する費用は 約36,241千円 でした。
主な費用の内訳は下記の通りです。
(1)安全に係る教育・研修費用として（7,196千円）
・自動車教習所での新入社員安全運転技能研修
・外部の研修機関での現任社員安全運転技能研修（中止）
・外部の研修機関での添乗指導員研修
・外部戦力による添乗指導の実施
・ドライバーコンテスト、フォークリフト安全運転競技会（中止）
・運転記録証明書取得
・事故惹起者講習会
・運行管理者スキルアップ研修
・一般適性診断受診
(2)安全機器導入費用として（15,314千円）
・衝突被害軽減ブレーキ
・セーフティレコーダ（デジタコとドライブレコーダーの一体型）
・バックアイカメラ
・補助ミラー
・バックソナー
・脇見運転防止装置
(3)安全に係る表彰として（10,560千円）
・年間無事故社員表彰
・年間無事故拠点表彰
(4)その他（3,170千円）
・インフルエンザ予防接種費用補助
・ストレスチェック及びカウンセリング
・運行管理者資格取得支援
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事故、災害時に関する報告連絡体制
事故、災害時に関する報告連絡体制
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安全統括管理者、安全管理規程
安全統括管理者
安全管理規程
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輸送の安全に関する教育及び研修の計画
ASKUL LOGISTは、ドライバーの安全意識を向上させることが交通事故防止に繋がると考えています。
そして安全意識の向上に最も有効な教育として、ドライバーを直接的に指導できる添乗指導とドライブレコーダーの映像をチェックして不安全行動をフィードバックする事であると考え、社内基準により、対象者、時期を定めて計画的に実施し、危険行動を直接その場で指摘して矯正させ、安全行動を習慣化させるようドライバーとのコミュニケーションを活性化させて指導を行います。
また、入社時には社内での初任運転者研修だけでなく、自動車学校を活用して、日ごろ体験することのできない危険（スリップ・急制動・衝突体験・蒸発現象など）を学び、初任教育を充実させています。
管理者についても、添乗指導実施時の基準として輸送及び配送の安全確保に係る業務への従事経験及び社内研修や外部セミナー、法定講習会の受講を条件としております。新人ドライバー育成フロー
2022年5月期の
主な研修実施状況新入社員安全
運転技能研修既存社員安全
運転技能研修※新型コロナウイルス感染
防止のため延期 -
輸送の安全に関する内部監査結果及びそれを踏まえた措置内容
安全管理部及び営業所の安全管理状況および管理体制について内部監査を実施しました。「重大な指摘事項」はありませんでしたが、基本的な運行管理に関するマニュアルの一部が整備されていない事と、⼀部の営業所において管理体制が不十分であるとことから適切に実施するよう「改善要求事項」の指摘を受けました。2022年5月21日より、運行管理マニュアルを整備して、各営業所に対して順次漏れなく実施するよう対応して参ります。
引き続き、交通事故の無い安全で安心な交通社会の実現に向けて、経営トップをはじめドライバーひとりひとりがアスクルロジストポリシーである「安全を全てに優先させます」をテーマに輸送と配送の安全確保に取り組んで参ります。
防火活動について
